「めのうの店 川島」スタッフMです。
いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。
さて、2月も後半となりましたが、2月の大きなイベントとして「節分」があります。
節分は、季節の分け目(立春、立夏、立秋、立冬)の前日の事を指しますが、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるとされています。
そして、昔は立春が1年の始まりとされていたため前日の夜に豆をまき、厄を払い、一年の無病息災を願います。
そこで今回は、厄・邪気払いの石をご紹介いたします。
厄除けや邪気払いとして最強と謳われる石は「モリオン」です。
モリオンの和名は「黒水晶」で、その名の通り、真っ黒な水晶。
負のエネルギーから守ってくれるため厄払いや交通安全、安産祈願など、リスクを回避したい様々な場面で役立つ石です。
その他の厄除けや邪気払いの石で有名なものは「オニキス」や「天眼石」ですね。
いずれも黒色が特徴的です。
【奥】
ポイント:モリオン
勾玉:オブシディアン(黒耀石)
丸玉:天眼石
【手前】
ビーズ:オニキス
黒色以外の石では、「アメジスト」や「ラピスラズリ」が有名です。
アメジストは、ギリシャ・ローマ時代より「アメジストのグラスで水を飲むと、悪魔が追い払える」といわれるほど、
魔除けのパワーが強い石で、古くから魔除けのお守りとして身に着けられてきました。
神秘的な外見どおり、霊的な魔除け効果が強く、自身を守ってくれると言われています。
そして、最古の宝石として今でも存在しているラピスラズリです。
とても綺麗な青色に、金色の模様が入ることで「天空を象徴する聖なる石」として古くから宝石として、お守りや祈祷に用いられていたようです。
そのふたつ名の通り、持ち主の邪念を退け、魔除けや厄除けに力を発揮すると言われています。
また、「幸運を招く石」としても有名です。
新しい春に、オススメの石です。
もうすぐ春を迎えるこの時期、ぜひご自身に合う石をお迎えください。